30代は前半、半ば、後半で取る資格が違う

42歳のキャリアコンサルタントです。30代で取る資格の鉄則についてご説明したいと思います。

30代で取る資格の鉄則は3つあります。第1は、経済的に困窮するような勉強までしなければならない資格の取得は絶対にしてはならないということです。

20代でしたら、家族へ生活費の補助をお願いするなど、に多少の無理をしても、勉強に集中してよいケースがあると思います。しかし、30代は、すでに自分の将来の基盤をある程度、固めているべき世代です。自分で家庭を持っている方も多いと思います。自分の人生に責任を持たなければならない世代に入っているのです。

ですから、30代で取る資格としては、最低限、経済的な自立を維持しながら試験勉強をするという姿勢を保たなければならないと思うのです。

どんなに欲しい資格であっても、取れば人生がばら色になるような資格はありません。資格を取って経験を積んだ結果、初めてばら色の人生が訪れるのです。経済的な自立ができないような勉強をしなければならない場合には、初めから資格取得はあきらめるべきでしょう。

30代で取る資格の鉄則の第2は、同じ30代であっても、前半(30~34歳くらい)、半ば(35~37歳くらい)、後半(38~40歳くらい)で取得すべき資格が違うということです。

30代は40、50代のいわゆる働き盛りの時代に向かって自分のスキルを確立する重要な10年間です。スキルはある日突然、向上するわけではありません。この10年間は少しずつ、スキルを上げていく努力を続けなければなりません。

そこで、30代で取る資格の鉄則の第3は、年齢を重ねるにつれて、難易度の高い資格の取得を目指すようにしなければならないということです。

今、あなたが30代の前半でしたら、取得しやすい資格からチャレンジしていって構わないと思います。しかし、30代の後半の方でしたら、自分が必要とする資格よりもランクが上の資格の取得を目指すべきでしょう。同じ資格ならば、社会では若手が優位だからです。

30代前半で取る資格